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News · 2020/05/01
 コロナのせいですっかり巷でも定着してしまった「不要不急」という言葉。各種SNSを見ると「初めて聞いた」、「意味わからん」などの投稿が結構あるのに驚いた。  筆者が初めてこの「不要不急」という単語を聞いたのは、前世紀の1999年。1回目の彼の地駐在中の出来事。

News · 2020/05/01
最近、新しい事業をはじめたり、課題を解決したりするには、学際的なチームで取り組むことが効果的だといわれています。ビジネスの現場で使用される学際という言葉は、英語での「interdisciplinary」の訳語で、「学問(専門)分野の垣根を超えた」という意味で使用されています。つまり学際的なチームというのは、専門分野の垣根を越えて結成された多様なチームということになります。では、なぜ学際的なチームは優れていると言われているのでしょうか?

News · 2020/04/30
 私は中小製造業の営業支援を通じてたくさんの営業マンと会ってきましたが、実は価格交渉が苦手という営業マンが多くいます。さらにいうと、そのほとんどは交渉に必要なスキルや技術を学んだことがないそうです。 ...

News · 2019/04/27
 入管法が改正され、人材不足が深刻化する中で、外国人人材を受け入れる企業も珍しくなくなった。技能実習生では、長らく中国人がトップシェアだったのが、ここ数年でベトナム人が一気に増え、今では毎年10万人以上が就労している。私が現在駐在しているバングラデシュからは非常に少数ながら、今後需要が増えると思われる。なぜか。ベトナムからの実習生はその実績、人柄、能力などの評価が非常に高い。その一方で、送る側も迎える側もカネになる。そのため、いずれの側も悪業者がはびこっており、一部メディアで取り上げられる「失踪」事件もこうした背景がある。その分、後発であるバングラデシュにおいては、現地政府も日本政府と連携して現地送り出し機関を2機関に絞るなど工夫をしている。

News · 2019/04/18
 アジアに駐在するととかく時間にルーズになる傾向にある。遅れる方も遅れられる方も大して気に留めない。車社会が中心で頼れる公共交通機関が少なければ尚更だ。「渋滞」は極めて「便利な」言い訳だ。本当は単に出発したのが遅くても「Jam(渋滞)」と言えば許してもらえる(気がする)。...

News · 2019/04/04
新元号が「令和」に決まりましたが、皆さんはどう思いましたか?発表直後の反応は良いとも悪いとも言えないというどっちつかずの感じでしたが、今では6割以上の人が好印象ということです。好印象だからと言うわけではないですが、早くも新元号「令和」あやかり商戦が始まっています。たとえば、発表の3時間後にはパッケージに「令和」の文字がプリントされたバウムクーヘンがユーハイムから発売されたと思ったら、同じくバウムクーヘンを販売する「ねんりん家」からも「令和バーム」が発売されました。他にも、カステラ、日本酒、ポテトチップス、そして、タカラトミーからは「人生ゲーム +令和版」が発売されるそうです。このように「令和」を使用する商品やサービスが次々発売されるとなると、「令和」を独占使用したいと考えるのは世の常です。と思ったら、「“令和”が中国で日本酒含む酒類で既に商標登録されていた!」というニュースが入ってきましたが、では、日本で「令和」は商標登録されるのでしょうか?

News · 2018/09/11
2011年にモノヅクリンクが設立されて、モノヅクリンクサポーターズが4年前にできて、そしてさらにそのメンバーが中核になり、新たな仲間が加わりまして、合同会社モノサポが設立されました。(任意団体として、モノヅクリンクサポーターズもゆるっと残りますので、みなさまいままで通り宜しくお願いします。)...